『ロボカップジュニア ジャパンオープン2022けいはんな』が開催されました
更新日:2022年5月19日
4/23(土)・24(日)、「ロボカップジュニア ジャパンオープン2022けいはんな」がKICKにて開催されました。この大会は、全国の24ブロック・719チームの中から勝ち上がってきた199チームによる日本大会で、7月にタイ・バンコクで開催される世界大会を目指し白熱した競技が繰り広げられました。
サッカーリーグ
1チーム2台ずつのロボットがボールを相手ゴールに入れる事で得点を競う対戦型の競技。チームワークと総合的なロボット技術を必要とします。
レスキューリーグ
ロボットが状況判断をして障害を乗り越えるミッションクリア型の競技。ラインを辿る「ライン」、迷路を探索する「メイズ」、仮想空間で競い合う「レスキューシミュレーション」の3種類があります。
オンステージ
2分間でロボットがダンスや演技などを披露し、審査するパフォーマンス型の競技。台数やサイズに制限がなく人間との共演も可能なため、創造性に無限の可能性を持っています。
感染対策を実施されKICK全体を使って開催された本大会は、コロナ禍で大きな大会が開催できない状況が続いていた事もあり大盛り上がりの2日間となりました。
<ロボカップジュニア>
19歳までの学生を対象とした教育活動。選手自らがロボットを設計、製作し、協力しながら協議会に挑むことで、技能や知識だけでなく自立心や協働する心も育むことを目的としています。