更新日：2022年1月19日

病院や福祉施設等で使用される適温配膳車を提供している株式会社Fujitakaが、追従型の適温配膳車を製作。けいはんなロボット技術センターにて、その走行検証が行われました。コーンの間をジグザグと動いたり、配膳車の前を人が横切ってみたりと検証を行い、PR用動画の撮影も行われました。

この追従型の配膳車だと余計な力を必要とせず後をついてきてくれるので、配膳スタッフの負担が軽減されます。また、余計に触れることがないのでコロナウイルス対策としても有効で、コロナ病棟等での活躍が期待されます。今後は実用化に向けての最終調整に入るとのことです。

けいはんなロボット技術センターは面積1,500㎡、高さ5ｍの大空間となっておりますので、走行実験やドローンの飛行なども可能です。実証実験の場所をお探しの方はぜひご相談ください。