メニュー

一般車両混在での自動バレーパーキングの実証実験を実施

更新日:2021年2月5日

 

  

株式会社ゼロ・サムと日本信号株式会社が、数ヶ月の準備期間を経て、多数の関係者や報道機関が見守るなか、自動バレーパーキングシステムの実証実験を実施しました。
自動バレーパーキングとは、運転手が降車後、車両が自動走行し指定した駐車位置や空き駐車場所に、自動で駐車や迎車を行うシステムです。
自動運転車と一般車両とが混在する駐車場を想定した、自動化レベル4に該当する実証実験は国内初の取組みとなります。
駐車場内にはAIカメラを設置し、インフラ監視による自動運転車両の停止指示、管制システムによる最適経路への変更指示の有効性を確認しました。
今後はこのシステムの実現により、自動運転社会における新たな駐車場インフラのあり方を提案するとともに、駐車場内での渋滞解消や事故リスクの低減が期待されます。

KICK構内の屋外敷地は全長200Mを有し、5G通信も完備しております。
自動運転等の実証実験の場をお探しの方は、ぜひご相談ください。

年度別アーカイブ

カテゴリー