更新日：2021年1月13日

令和3年1月11日（月・祝）、「ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会」がKICK「けいはんなロボット技術センター」にて開催されました。
京都府・滋賀県・奈良県の小中高生など33チームが参加し、3月に名古屋市で開催予定の全国大会を目指し、チームワークやロボット技術を競いました。

サッカーリーグ

自分たちで設計し組み立てプログラミングした自律型ロボットが、ボールを赤外線で感知しゴールを狙う2対2のサッカー競技。14チームが参加し、試合ごとの課題を次の試合までに組み替えて挑むなど熱戦が続きました。

レスキューリーグ

自律型ロボットが災害現場を見立てたフィールド内の段差や坂、障害物をクリアしながら目標への到達を19チームが目指しました。

この日を目指して、自律型ロボットを製作・プログラミングしてきた参加者たちは、ロボットの動きにガッツポーズで喜んだり、調整に四苦八苦しながらも大会が開催され実践できたことを楽しんでいました。

ロボカップジュニア

ロボットの設計製作を通じて次世代のRobo Cupの担い手を育て、次世代のリーダーとなるための基礎基本を身につけられる協同学習の場を提供し、競争の先にある協調を目指す文部科学省認定のロボット競技大会