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第18回「大学リレーセミナー」(12月18日)の開催案内(申込締切12月17日)

更新日:2018年12月3日

第18回「大学リレーセミナー」のご案内

 (公財)京都産業21では、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)におきまして、入居企業、けいはんな学研都市に立地する研究機関や企業、支援機関の方々にも参加していただき、研究内容や事業内容などの事例紹介、外部講師による話題提供などの相互交流の場づくりを進めています。その一環として、この度、下記の通り“スマートエネルギー&ICT”“スマートライフ”をテーマとする第18回大学リレーセミナーを開催いたします。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

【日時】 2018年12月18日(火)18時~20時

【場所】 けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)
     3階「会議室」

【プログラム】
●第1部 「生体分子ナノマシンの立体構造解析に原子レベルで迫る!」
 生体分子の立体構造情報は生命科学や医科学・医療創薬にとって基盤的な情報です。生命活動を支える様々な仕組みが、生体分子の数千個から数万個の原子の立体配置によって決まる分子構造を基盤としているからです。しかもその構造は柔らかく、熱ゆらぎを積極的に活用する動的構造により分子間の結合解離を繰り返し物質や情報やエネルギーをやり取りします。生命科学の大きな課題の一つはこういった機能を支えるメカニズムの解明であり、そのために生体分子の立体構造を解明することが必須なのです。つい数年前までX線結晶解析法(XRD)や核磁気共鳴法(NMR)が基盤的役割を果たしていた構造生物学分野で、最近はクライオ電子顕微鏡法の分解能が向上し大きな柱となって注目を浴びています。わずか数10 μℓ程度の水溶液試料を用い、薄膜として急速凍結し、氷薄膜内の生体分子の電子顕微鏡像の解析により立体構造を解明することができるのです。クライオ電子顕微鏡法は、2017年ノーベル化学賞の受賞対象となった研究成果でもあり、その技術開発の歴史と現状、そして今後一層の技術開発による将来への期待と展望を議論したいと思います。

講師:難波啓一先生
   大阪大学大学院 生命機能研究科 特任教授
   理化学研究所 放射光科学研究センター 副センター長
          生命機能科学研究センター チームリーダー

【講師紹介】
1952年兵庫県生まれ。1974年大阪大学基礎工学部卒業、80年同基礎工学研究科博士課程修了。92年松下電器産業(株)国際研究所、後に同先端技術研究所リサーチディレクター。97年科学技術振興事業団ERATO難波プロトニックナノマシンプロジェクト総括責任者(兼任)。2002年から大阪大学大学院生命機能研究科教授、10年に同研究科長。12年に日本学士院賞・恩賜賞を受賞。13年7月に大阪大学特別教授、17年4月に大阪大学名誉教授。

お話 50分、意見交換 10分を予定

●第2部 けいはんなの注目企業からの話題提供
     株式会社OKファイバーテクノロジー 代表取締役 岡  潔 氏
     株式会社ジーネス                       代表取締役社長 井上 聡 氏 
      
いずれも、お話20分を予定
その後、総合的意見交換20分を予定

【定員】 40名(申込が定員を超えた場合は抽選となります)

【参加費】500円/人(茶菓代として、当日集金させていただきます)

【参加申込】必要事項をご記入の上、E-mailにてお申込み下さい。
       1.メールの件名:「第18回大学リレーセミナー参加申込」と明記
       2.参加者氏名(ふりがな)(必須)
       3.ご所属、部署、役職(必須)
       4.連絡先住所(必須)
       5.電話番号(必須)
       6.メールアドレス(必須)

【申込先】 E-mail: kick@ki21.jp

【申込締切】2018年12月17日(月)

【チラシ】 第18回「大学リレーセミナー」

【協力】  けいはんなRC

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