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第17回「大学リレーセミナー」開催報告

更新日:2018年9月25日

 (公財)京都産業21では、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)にお
きまして、入居企業、けいはんな学研都市に立地する研究機関や企業、支援機関の方々にも参
加していただき、研究内容や事業内容などの事例紹介、外部講師による話題提供などの相互交
流の場づくりを進めています。
 今回、“スマートライフ”・“スマートカルチャー&エデュケーション”をテーマとして、
第17回大学リレーセミナーを開催しました。

【日時】 2018年 9月19日(水) 18時~20時

【場所】 けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)
     3階「会議室」

【プログラム】
「想像は創造の母? ― 絵を描く心の進化と発達」
   講師:齋藤 亜矢 先生
     京都造形芸術大学 文明哲学研究所 准教授
 ヒトはなぜ絵を描くのか。講師は絵を描く心の基盤をテーマに、認知科学から芸術にアプローチしています。おもな協力者は進化の隣人であるチンパンジー。チンパンジーに絵筆を渡すと、器用に絵筆を操って描くことができます。でも、基本的にはなぐりがきのような抽象画のような絵で、顔を描いたり、バナナを描いたり、何かを表した絵(表象)を描くことはありません。一方、人間の子どもは、なぐりがきにはじまって、約3歳ごろに表象を描くようになります。その変化の背景には何があるのでしょうか。チンパンジーと人間の子どもの絵を比較することで見えてきたキーワードが想像力。人類最古の旧石器時代の洞窟壁画のことや、ピカソの創造性の秘密まで、さまざまな観点から、想像と創造の関わりについてお話していただきました。
 セミナーの後半では、ワークショップの時間を設け、お話に関連した2つの課題について参加者のみなさんにも手を動かしていただく学習体験も用意していただきました。その後、参加者全員が円陣になって、質疑応答等活発な意見交換が行われました。

【参加者】 33名

今後も定期的に開催しますので、引き続き多数の皆様のご参加をお待ちしています。

 

 

  

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