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第11回「大学リレーセミナー」(2017年11月30日)を開催しました

更新日:2017年12月14日

第11回「大学リレーセミナー」(第16回「KICK交流会」)開催報告

 (公財)京都産業21では、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)にお
きまして、入居企業、けいはんな学研都市に立地する研究機関や企業、支援機関の方々にも参
加していただき、研究内容や事業内容などの事例紹介、外部講師による話題提供などの相互交
流の場づくりを進めています。
 今回、“スマートライフ”をテーマとして、第11回大学リレーセミナーを開催しました。

【日時】 2017年11月30日(木) 18時~20時

【場所】 けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)
     3階「会議室」

【プログラム】
   第1部:健康医療の現状と将来展望-1
   「加齢による難聴と嚥下障害」

    現在日本においては高齢化社会の進行と相俟って難聴や音声障害によるコミュニケー
   ション障害、あるいは加齢に伴う嚥下障害が大きな社会問題となっており、いずれもが
   生活の質(QOL)をおとしてしまいます。この重要な課題に対し、京都府立医科大学耳
   鼻咽喉科・頭頸部外科学教室教授として、長年、臨床・研究の両面から取り組んでこら
   れたことを踏まえ、特に、現在死因の3位となった嚥下性肺炎の大きな原因である嚥下
   障害への対応を通して、健康医療を考える機会を提供していただきました。
    最後に、京都学園大学が2015年4月、京都市内へ進出し、同時に時代のニーズに
   即した健康医療学部を開設した背景となる将来構想などにも言及されました。

     講師:久 育男 先生(京都学園大学 副学長)
        
   第2部:健康医療の現状と将来展望-2
   「認知行動療法の実際」

    認知行動療法は、精神科領域のなかできわめて多岐にわたる精神疾患に対してその効
   果を実証的に研究されてきた治療法です。ひとは落ち込んだ時など、考え方自体がネガ
   ティブになってしまい、行動にも影響し、さらに気分が滅入ってしまうという悪循環に
   陥ることがよくありますが、認知行動療法は「認知・気分・行動」の基本モデルを基に
   、認知・気分・行動の循環を理解して、考え方を変えていこうとするもので、その進め
   方の事例を体験する機会を提供していただきました。認知行動療法の手法を日常に活か
   すことにより、ネガティブな考え方を、単にポジティブに考えるようになるというもの
   ではなく、ネガティブなりに柔軟かつ多様性ある考え方に変えるというものであること
   が理解されました。

     講師:正木 大貴 先生(京都女子大学 現代社会学部 准教授)
    

いずれも、お話 40分、意見交換 20分の枠におきまして、参加者との活発な意見交換が行われました。

【参加者】 31名

 今後も定期的に開催しますので、引き続き多数の皆様のご参加をお待ちしています。

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