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第6回「大学リレーセミナー」(2017年6月22日)の開催案内

更新日:2017年5月29日

第6回「大学リレーセミナー」(第12回「KICK交流会」のご案内)

 (公財)京都産業21では、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)に
おきまして、入居企業、けいはんな学研都市に立地する研究機関や企業、支援機関の方々に
も参加していただき、研究内容や事業内容などの事例紹介、外部講師による話題提供などの
相互交流の場づくりを進めています。
 その一環として、この度、下記の通り“スマートライフ”をテーマとする第6回大学リレ
ーセミナーを開催いたします。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。


【日時】    2017年6月22日(木) 18時~20時

【場所】    けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)
        3階「会議室」

【プログラム】 「大脳基底核の真の姿を求めて」
  
         藤山先生は、神経内科専門医として、パーキンソン病やハンチントン舞踏
        病などの患者の治療に関わっていた頃、説明のつかない症状に困惑していま
        した。動きたいのに動けない。動きたくないのに動いてしまう。この謎に満
        ちた症状を引き起こしているのが大脳基底核という脳領域。さらに、大脳基
        底核は運動調節だけでなく、「学習にもとづいた行動選択」という重要な役
        割を担うこともわかってきました。しかし、運動と学習、この二つを実現す
        る神経回路(ニューロサーキット)がどのようなものなのかは解明されてい
        ません。藤山先生はこの謎に迫るために基礎医学に移りました。さらに、同
        志社大学では、形態学、電気生理学、遺伝子工学を駆使した多様で新しい実
        験手法を導入することで、大脳基底核回路の解明、すなわち包括的に脳のデ
        ザインを解明することに取り組んできました。
         大脳基底核は、線条体からダイレクトに神経伝達を行う直接路と、いくつ
        かの核を経由して神経伝達を行う間接路を持ち、これらは独立かつ拮抗的に
        (アクセルとブレーキ)働くスキームとして従来広く理解されていますが、
        藤山教授は、このスキームにそぐわない経路を発見、ニューロサイエンスの
        教科書を書き換えるような事実を見出してきました。
         現時点で最終解答案を提示することはできないまでも、その新しいスキー
        ムを得るための先生たちの取り組みとそれを支える信念を紹介して頂き、あ
        らゆる職種の皆さんと、研究とは何か、開発とは何かということを一緒に考
        えていただくことにしています。

          講師:藤山 文乃 先生
                     同志社大学大学院 脳科学研究科 神経回路形態部門 教授     
            
             お話 60分、意見交換 60分を予定
          

【定員】     50名(申込が定員を超えた場合は抽選となります)

【参加費】    500円/人(茶菓代として、当日集金させていただきます)

【参加申込】   必要事項をご記入の上、E-mailにてお申込み下さい。
       
          1.メールの件名:「第6回大学リレーセミナー参加申込」と明記
          2.参加者氏名(ふりがな)(必須)
          3.ご所属、部署、役職(必須)
          4.連絡先住所(必須)
          5.電話番号(必須)
          6.メールアドレス(必須)
         
【申込先】    E-mail: kick@ki21.jp

【申込締切】   2017年6月21日(水)

【チラシ】    第6回「大学リレーセミナー」

 【協力】       けいはんなRC

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